(2010/05/24)
「隠しテキストはスパム」
これはSEOをされている方なら当然ご存知のことだと思います。
しかし、全ての隠しテキストがスパムになるわけではありません。
つまり問題のない隠しテキストもあるのです。
そもそも隠しテキストがスパムとしてNGとされるのは、「検索エンジンには見せて、ユーザーには見せない」ことです。
代表的な隠しテキストというのが、“背景と同色のテキスト”、“見えないくらいテキストサイズを小さくする”などです。
これらがNGなのは特に説明しなくてもご存知のことだと思います。
では画像にalt属性を指定するのは問題ではないのでしょうか?
「alt属性にキーワードを入れると良い」というようなことは
あなたも一度は聞いたことがあると思います。
実際に、alt属性にキーワードを入れているという方もいらっしゃるでしょう。
「画像にalt属性を指定するのは当然だし、隠しテキストなんかじゃない」
とおっしゃる方もいるでしょう。
確かに画像にalt属性を指定することは、SEO的な要素以外にも
ユーザビリティの観点からも重要な役割があります。
結論から言ってしまえば、
「alt属性はスパムになってしまう場合とならない場合がある」ということです。
どのような場合にスパムになってしまうのかと言えば、例えば画像の意味することとalt属性に記載した内容が異なる場合や、過剰にalt属性にテキストを記載した場合などです。
よくあるのがメニュー等に付けるリスト画像にalt属性を指定している場合です。
リスト画像は、基本的にそれ自体にコンテンツとしての意味がある画像ではありません。その画像にalt属性でキーワードを指定したり、テキストを埋め込むことは良くないでしょう。
リスト画像には『alt=""』のように空欄にしておくことが望ましいでしょう。
画像にalt属性を指定するということは必要なことですが、どのようなテキストを入れるかというのはよく考えてください。alt属性はもともとSEOの為の属性ではなく、視覚障害者の方の為の音声ブラウザで認識してもらう為のものです。
必要の無いテキストや、画像と関連しないテキスト、過剰にテキストを埋め込むようなalt属性の使い方をしないようにしましょう。